経営理念
天理キャンパスの陽気ぐらし創出に寄与する
経営ビジョン
学校法人天理大学の100パーセント出資により、2012年に設立された株式会社キャンパスサポート天理は、法人所管の学校・施設に関わる各種仲介・支援業務を行う事業会社である。
これを本務としつつ、法人と天理教内、さらには法人と社会をつなぐ〝出島型組織〟として、内部と外部の技術やアイデア等の資源を交流させて活用し、オープンイノベーションのこと。組織内部のイノベーションを促進するために、意図的かつ積極的に、内部と外部の技術やアイデアなどの資源を交流させて活用し、その結果として組織内で創出されたイノベーションを組織外へ展開することで、市場機会を増やすもの。内製による資本投入を軽減できるメリットがある。新たな共通価値の創造(CSVCSV(Creating Shared Value)とは、「共通価値の創造」を意味する。企業が事業活動を通じて社会的な価値を創造し、経済的な価値をも生みだすことを目指す、近年注目されている経営手法をいう。)をもって、天理学園のブランディングに資することを志す。
かかる事業によってもたらされる「果実」を、学校法人天理大学への指定寄付として、持続安定的に還元できる会社へと成長する。
将来的には、宗教文化都市・天理における総合プロデュース会社を目指す。
経営方針
6つのコアバリュー
- 学校法人天理大学所管の学校・施設に関わる仲介・支援業務を本務とする
- 天理キャンパスとその周辺地域の陽気ぐらし創出につながる新事業を展開する
- 天理キャンパスから天理教の内外、さらに国内外へ、陽気ぐらしの情報を発信する
- 天理キャンパスと教内をつなぎ、教会・地域の意義ある取り組みを側面支援する
- 社員の幸福と顧客満足を旨とし、ステークホルダーとの縁を大事にする
- コアバリューに基づく経営を通じ、人と社会のために「はたらく」人財を養成する
